
製図や事務といった大人の仕事に似合いそうな、ノック式消しゴムLION No. 2000。
上の口金を見ても分かるように、何度かモデルチェンジをしています。
文具店で発見するたびに違ったものが手に入るんですが、
そんなに何回も変える位のロングセラーだったのでしょうか?
どれが古くてどれが新しいのかはわかりませんが、
普通の円錐形よりも、くちばしみたいになっている方が私の好みです。
(真ん中のはイルカみたいでちょっと可愛い)
口金だけではなく、クリップにも3種類の違いがあったりします。

そんなわけで私の手元には4種類のLION No. 2000があります。
軸の"LION NO.2000"の位置もそれぞれわずかに違いますね。

なおLion No. 2000の消しゴムなのですが、
内蔵の消しゴムはほとんどの場合劣化していて全く消えません。
トンボから昔出ていた替え消しゴム(砂ゴムもあり)は
時々見かけるんですけど、消え味はいまいちですね。
面倒ですが、3.8 mmの替え消しゴムを削って細くするのが一番いいかも。

替ゴムの下はTOMBOWのノック式消しゴム。
口金がLION NO. 2000のと同じものです。

ライオンで「2000」の商品名で売られている消しゴムは他にもあります。
2000というのは、ノック式消しゴムの統一商品名だったのでしょうか?
写真上は5 mmのER-5K。メタル軸のものもあります。
下は10 mmのER-3K。現在は透明軸でKNOCK ERASER(ER-10K)として売られています。
スポンサーサイト
- 2005/08/16(火) 22:02:27|
- eraser
-
| トラックバック:0
-
| コメント:0