the uncomfortable chair

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ZEBRA #2 Mechanical Pencil

zebra2_1.jpg

ゼブラのシャープペンシル、ZEBRA #2。日本では発売されていません。アメリカの方に取り寄せていただきました。「ゼブラNo. 2」とはずいぶん直截的なネーミングですが、これは別にゼブラを2番目に代表するペンシルとかそういうことではないようです。アメリカでは鉛筆で硬度がHBのものは#2と呼ぶことから、鉛筆型シャープということでそういう名前になっていると思われます。ちなみに#1というのはないそうです。芯径は0.7mmのみ、軸の色は2種類あります。

このペンシル、いろいろ考えさせられるペンシルです。まずはその価格。アメリカのオフィスデポでは$3.99。これは1本の値段ではありません。1ダースの値段なのです。現在のレートだと、1本あたり35円!です。機構は悪くないので結構使えるんですが、やはり「35円なんだよなぁ」と思わせるところがあったりします。

zebra2_2.jpg

ノック部には消しゴムつき鉛筆のように消しゴムが付いているのですが、この消しゴム、そのままノックボタンとなっているので、使い切ってしまうとノックボタンがなくなってしまいます。このペンシルの寿命はこの消しゴムに掛かっています。使い切る前に消しゴムが折れてしまう可能性もあります。

軸の色はペイントなのですが、このペイントが剥がれやすい。3日ほど使って少し剥がれだしたのでちょっと爪でこすってみたらこんなに広がってしまいました。

zebra2_3.jpg


このペンシルに感じられるのは、メーカーが「使い捨て」を促しているのではないかということです。この価格で1ダース単位(6本パックもありますが)での販売、消耗品としてのノックボタン、剥がれやすい軸のプリント・・・とても長い使用を考えて売られているようには思えません。今までのシャープペンシルとは違った販売方針のような気がします。ゼブラのような大手メーカーがこんな価格で、しかも100均ではなくオフィスデポのようなオフィスサプライ専門店でこのシャープペンシルを売っているということは、低価格帯といえば1本100円というのが20年以上も続いてきたシャープペンシルの市場に、何か新しい動きを感じてしまいます(大げさですね)。

とはいえ、このペンシルを単なる安物の「残念な」存在と片付けてしまうのには、何か抵抗を感じてしまいます。1週間ほど使ってみたのですが、結構気に入ってしました。まず何といってもその軽さ。「ポストマン」でも上手く測ってくれないくらいの軽さで、5g未満です。軸の長さも12.7cmで、個人的には丁度いい長さです。また、低価格帯でありながら(超低価格ゆえに?)、ゴムグリップが付いてない細軸なのも私の好みです。機構に関しては使ってみて意外と問題ないようなので、消しゴムをできるだけ使わずに軸の剥がれを気にしなければ、メーカーの意向(?)に反して結構使えるのではないかと思います。

zebra2_4.jpg

ZEBRA #2と一緒に同梱していただいたZebra frishaの海外仕様。外見は日本で発売されているものと変わりませんが、海外仕様の芯径は0.7mmになっています。ぺんてるのケリーも海外仕様は0.7mmでしたね。クルトガなんかも海外で発売されるなら、0.7mmで売り出されるのでしょうか?

【参照リンク】
Zebra Pen Corporation - ZEBRA #2 / Cadoozles / Frisha Automatic


zebra2_5.jpg

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  1. 2008/07/04(金) 00:30:00|
  2. 0.2 - 1.8 mm
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:3
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  1. 2008/06/28(土) 08:03:59 |
  2. |
  3. #
  4. [ 編集]

クルトガ

私も、クルトガの0.7か0.9ミリを熱望します。
こういう鉛筆型のシャープは、ノックフリーのものも多いのですが、鉛筆型にするということは、鉛筆のように消耗品なんですというアピールなのかもしれませんね。
鉛筆の使いよさ、持ちやすさという機能優先での鉛筆型を追記優してもいいのに。
ほんと、ゴムグリップなしのを探すのが最近はたいへんですね。
  1. 2008/07/04(金) 21:13:23 |
  2. URL |
  3. inoue #-
  4. [ 編集]

Re: Zebra#2

確かに、オートマチックえんぴつなんかも使い捨て式でしたね。
実際、軸もすぐ壊れてしまうものでした。
鉛筆型=使い捨て、消耗品の意味というのはなかなか鋭い。
その反面、鉛筆型には気軽に扱えるというのもありますよね。
Zebra#2は軽さといい、軸の形状といい、鉛筆のよさを備えていると思います。
質の低下など、悪い形での低価格化が進むのは良いとはいえませんが、
例えば(ムダと言ってもいい)ゴムグリップを排除したシンプルなデザインで
低価格化が進むとか、そんな動きがあってもいいかなとは思います。

クルトガの太芯仕様ってどんな感じなんでしょうかね?
三菱さんの説明だと、尖った部分ではなく、先に出来た円錐の側面で書くことを
前提としているようです。
http://www.mpuni.co.jp/product/category/sharp_pen/kurutoga/index.html

この説明が正しいとすれば、芯の太さに比例して描線も太くなるので、
太芯だとクルトガの効果が薄れてしまうように思われます。
0.5mmと一緒に0.3mmを発売しているのは、そういう事情なのかもしれません。
ただ、海外で発売するなら、0.5mmより入手しやすい0.7mm芯にあわせた
仕様になるかもしれません。

ちなみに私は上の三菱さんの説明には納得できないんですよね。
実際私が書くときは、軸を回しながら尖ったポイントを探し、
尖った部分を使って書いているつもりなのです。
ヒット商品となっているクルトガですが、
私は未だにクルトガエンジンの効果を信じることができなかったりします。
  1. 2008/07/04(金) 23:20:07 |
  2. URL |
  3. isu #uaIRrcRw
  4. [ 編集]

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