前回エントリのManufactum Drehbleistiftで使われている1.18mmの芯は、芯を尖らせて使った時の書き味が好きなのですが、2.0mm芯に使うような芯研器で削ろうとすると、結構難しい。そんなわけでやすり式の芯研器を使っているのですが、これでは、携行するのに大きすぎるし削りかすもこぼれてしまいます。芯研器が携行できないと、折角お気に入りのManufactum Drehbleistiftも使う機会が減ってしまう・・・。
そんなわけでこんな芯研器を思い付いて作ってみました。

使ったものはホームセンターで買った紙やすりと、100円ショップで買ったお弁当用のマヨネーズ入れ。思いついたらすぐ作ってみたくなったので、いずれも近くの店でそろえました。マヨネーズ入れの中に帯状に切った紙やすりを丸めて入れてあります(取替えの必要もあるので、紙やすりは接着してありません)。
内側で削るようになっているので、削りかすがこぼれることもありません。蓋つきなので、持ち歩きも出来ます。紙やすりは500番のを使っているのですが、これくらいの細かさだと色芯も削れますよ。
材料も安価で作るのも非常に簡単なので、これはおすすめです。
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- 2008/01/12(土) 16:00:00|
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