
米TruPoint社のAutomatic Leadholderです。
TruPointというと、芯研器しか知らなかったのですが、
芯ホルダーも出していたんですね。
60年代のものですが、もちろん現在は製造されていません。
↓カッコいい全景画像は続きを。。。

メタルブルーの6角軸が実にかっこいいですね。
オールメタルですが、非常に軽い作りです。
(上の画像をクリックすると大きな画像が見れます)
さて、この商品名はAutomatic Leadholderということですが
何故「オートマチック」なのでしょうか?
それは芯が繰り出される仕組みにあります。

実はこの芯ホルダー、一度ノックするだけで
ピコッて感じで、「適量」の芯が出てくるのです。
(出てくるのを見ていると、結構楽しくなります)
通常の芯ホルダーのように、指や紙面に当てて調節する必要が
ありません。 これが「オートマチック」機構なのです。
芯が短くなっても、ノックすると常にこの長さで出てきます。
どういう仕組みでこうなっているのかよく分からないんですが、
この長さが、私にとって実に適切な長さなんですよねぇ。
芯を収納するときはノック部を押さえながら
指で芯を引っ込めなければなりません。
そのあたりはちょっと面倒かも知れませんね。
まあ、Autopointも同じようなものなので、
個人的にはその辺は気になりませんが…。
それにしても、芯ホルダーはちょっと探すだけで
いつまで経っても魅力的なものが次から次へと見つかるんですよね。
最近は回転繰り出しシャープペンの世界に嵌っていますが、
芯ホルダーの世界からもなかなか抜けることが出来ません。
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- 2006/10/16(月) 00:26:02|
- 2.0 - 5.8 mm
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