the uncomfortable chair

好きなものや思ったことなど。

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
  1. --/--/--(--) --:--:--|
  2. スポンサー広告

PLATINUM PRO-USE 357

prouse357_1.jpg

プラチナのPRO-USE 357、「357」が示すように、0.3 mm、0.5 mm、0.7 mmの3種類の芯径に対応した、多機能ペンタイプのシャープペンシルです。値段は税抜きで3500円。現在は製造中止のようです。

機構は振り子式です。多芯径対応のペンシルにはぺんてるのFunction 357があるのですが、見た目はやっぱりこっちの方がいいですね。グリップ部分は一見するとゴムグリップか樹脂に見えますが、実は金属製です。このグリップはプラチナの振り子式多機能ペンに共通しているようです。PRO-USEシリーズというよりも、多機能ペンシリーズの1つという感じでしょうか。

prouse357_2.jpg

他の多機能ペンでもそうなんですが、ペンシルの先端を出したときにノック部が引っ込んだ状態になるのはあまり好きじゃないんですよね。使っていない状態のノック部の長さに合わせて全体のバランスを考えていると思われるので、何か尻切れになっててかっこ悪い気がします。

prouse357_3.jpg

中をみるとこんな感じになっています。芯はさらに機構部を取り外して入れ替えるようになっていますが、先端から入れたほうが楽かもしれませんね。

prouse357_4.jpg

さらに機構部を取り外すとこんな感じになっています。3本のパイプがありますが、0.7 mm用のパイプだけ太くなっています。0.7 mmの場合はパイプの中に機構部を嵌めるようになっていて、0.3 mmと0.5 mmは機構部の中にパイプを嵌めるようになっています。

そこで気になる芯径のカスタマイズですが、パイプが同じ0.3 mmと0.5 mmは取替え可能なので、例えば、滅多に使わない0.3 mmを外して、0.5 mmをもう一本買って「557」とすることは可能です。しかし、0.7 mm使いの私としては3つの芯径をすべて0.7 mmにして「777」(黒・赤・青の0.7 mm三色シャープ)を作りたい。第一、折れやすい色芯が0.5 mmというのは、実に頼りない・・・。

一見したところ、パイプも嵌め方も違うので無理そうなのですが、0.7 mmの機構部の中に細い方のパイプを嵌めてみると、パイプの太さ程の違いはなく、若干緩い程度なのが分かります。最初、パイプにテープを巻いて隙間を埋めてみようと思ったのですが、テープを巻くほどの隙間でも無いので、ペンチを使ってパイプをやや歪ませてわずかな楕円にすることで長径を拡げ、機構部を嵌めても緩まないようにしました。

prouse357_5.jpg

かくして世にも珍しい、0.7 mmマニア垂涎の0.7 mm三色シャープペンが完成したのですが、「製作するのにどれだけの金がかかったんだ」とかは聞かないでください・・・。

※0.7 mmの機構は日本製品にはほとんど無いのですが、海外のマルチペンではよく使われています。よく知られているものではパーカーのVector 3-in-1で、この機構部もパイプを加工すれば転用可能です。これならPRO-USE 357を追加で買うより若干安くつくのですが、それでももったいないですね・・・。

ちなみに「333」や「555」も作ってみようと思ったのですが、0.7 mm部のパイプに機構部を嵌めると、機構部が奥まで入ってしまうため、こちらは作るのが難しいようです。

※ぺんてるのFunction 357の場合、シャープユニットを加工せずに相互交換することが可能なので、好みの芯径をカスタマイズすることができます(製造中止ですが、Function 599rという0.9 mmのユニット(黒芯と赤芯)が入ったものもあるので、これを含めると4種類の芯径から選ぶことができます)。また「555」には、uni COLORの3色シャープペンがあります。

prouse357_6.jpg

今回初めてuni colorの0.7 mm芯を使ってみたんですが、結構いい芯だというのを「発見」しました。従来のワックスを固めたような色芯とは違い、書き味もさらさらして消え具合もかなり良い。こんなに色芯が進化していたとは、恥ずかしながら知りませんでした。ただ、やはり折れやすいことは否めないので、収納するときはノック部を押さえながらゆっくり入れなければなりませんが・・・。


【参照リンク】
Stationery! Stationery!! Stationery!!! - rotring トリオペン ペンシル

同じような振り子式の多芯径対応ペンシルは、ロットリングからも出ています。こちらでは綺麗な写真で新旧のモデルを見ることができます。中の機構を見てみるとPRO-USE 357とちょっと違うようです。



スポンサーサイト
  1. 2008/10/13(月) 12:00:00|
  2. 0.2 - 1.8 mm
  3. | トラックバック:1
  4. | コメント:21
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。