the uncomfortable chair

好きなものや思ったことなど。

Scripto 双頭式

doublescripto(1)a.jpg

アルミ軸と樹脂軸の取り合わせが素敵なScriptoの双頭式です。
以前も同じような双頭式ペンシルを紹介しましたが、
今回手に入れたものは透明軸ではありません。
とはいえ、やはりこれでも綺麗ですね。
Twinpointでもアルミ軸とかあるといいんですけどね。

繰り出しの可動部が通常の単頭式とは違い比較的前にあるので、
「片手繰り出し」が出来て使いやすくなっています。
また、単頭式同様、回転で芯を戻すことも出来ます。
ただ、Scripto専用の長い芯ではなく短い芯を使用します。

ところでこのペンシルを振ってみると、何かカタカタ音がします。
何か入っているような感じです。 繰り出し部を外してみると・・・。

doublescripto(2).jpg


細長い茶筒のようなケース。これは・・・。

doublescripto(3).jpg

替え芯用のケースでした。Woerther Slightみたいですね。
道理で繰り出しの機構の割には長いわけです。

だとすると、こちらの透明軸の方にも何か入っているのでしょうか?
軸の長さは上のものよりも短いのですが・・・。
doublescripto(4)a.jpg


果たして、覗いてみると何か入っているようです。
割り箸でつついて出してみると・・・。

doublescripto(5).jpg

消しゴムが出てきました。 軸尾によくついているようなものです。
…って、ここまでしないと使えない消しゴムに
一体何か意味があるんでしょうかね?
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  1. 2006/12/10(日) 00:00:01|
  2. 0.2 - 1.8 mm
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Spiral Pencil (Autopoint / Dur-O-Lite)

spiral1.jpg

Autopointの繰り出し部には上のように2種類あることは
以前も述べましたが、現在も使われている繰り出し方法では、
繰り出し棒がパイプから飛び出ていてスペースをとるため、
構造上充填できる芯の長さが短くならざるを得ません。
それに比べ、「螺旋丸見え構造」では、
繰り出し棒が螺旋パイプから飛び出ることがない構造なので、
もっと長いのもあるんじゃないかと思っていました。

spiral2a.jpg

そんなわけでこちらです。Autopointのマークセンス用1.18mmペンシル。
ベルシステム(通信会社)のデータ入力用に作られたものです。
未使用で新品同様のものを10本ほど手に入れましたが、
60年代(データがパンチカードで打ち出されていた頃の)製品です。

spiral3.jpg

この螺旋パイプが長い。Autopointの替え芯2本分は入ります。
YARD-O-LEDの芯も十分に入りますし、
Scriptoの長い芯なら、ほんのわずか飛び出る程度です。
クリップも無いすっきりしたデザインで、気に入っています。
鉛筆のような感覚で使えるのが好きで、
今のところ個人的日常使いの筆頭になっています。
この軸が気に入ったので、上の短い螺旋の方(0.9mm)を入れて、
さらにもう一本携行しています。

spiral4s.jpg

消しゴムのリフィルは、現行のAll-American用が使えます。
これで当分は安心(?)。まあ使うことは無いんですけどね。

ところでこの「螺旋丸見え構造」ですが、何故一時期Autopoint社が
採用することになったのかは、あくまで推測ということですが、
この↓サイトでその一端を知ることが出来ます。
An Autopoint/Dur-O-Lite Mystery

因みにこちらが、そちらで話題になっているDur-O-Lite製ペンシル。
同じように、ベルシステムのマークセンス用に作られています。
spiral5a.jpg

尾部と軸の長さ以外は全く同じ作りで、
実際、内部の螺旋パイプを入れ替えることも出来ます。
あまりにも同じなので、上のサイトで書かれているように、
AutopointがDur-O-Liteを特許期限切れを狙って完全にパクッたとは、
却ってにわかに信じられない気がします。
この両社の奇妙な関係も気になってしまいますね。
  1. 2006/12/09(土) 16:30:09|
  2. 0.2 - 1.8 mm
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