the uncomfortable chair

好きなものや思ったことなど。

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GAKKEN PENCIL SAM etc.

sam1a.jpg

今回も海外の方を意識して国内の芯ホルダーを紹介しましょう。
学研文具から売られていた、学研ペンシル「サム」です。
サムノックがノック式なのに対し、これは所謂「ドロップ式」です。

上の画像をクリックすると大きな画像が見られるのですが、
軸に"GAKKEN PENCIL SAM"とあるのが辛うじて分かるでしょうか?
(画質が悪くて申し訳ありません・・・)
名前からも分かるように一連の「サム」シリーズの標準形なのですが、
サムノック等に比べて(サムノック自体見つけ難いのですが)、
今ではオークション等でもほとんど見つけることはありません。

その理由の1つとして、このサムの作りに問題があると思われます。
この↓画像を見て欲しいのですが、

sam2.jpg

あまり丈夫でなさそうなプラスチックの先端部が、
芯を挟んでいるクラッチに拡げられ裂けています。
私が手に入れたのは古いものなので経年劣化もあるのですが、
もし新品を手に入れたとしても、使っているうちに
比較的短時間で先端が裂けて壊れてしまいそうです。
文具店でも置いているうちに壊れてしまい、
店頭から消えてしまったケースがほとんどなのではないでしょうか?
サムシリーズでは後にSAM HARDTOPという
先端部が金属で出来た芯ホルダーが出ましたが、
この"HARDTOP"という名前には、初代サムとは違って
ヤワな先端じゃないという意味が込められているように思われます。


sama.jpg

GAKKEN PENCIL SAM
Gakken, Japan

lead diameter: 2 mm
mechanism: pushbutton spring clutch
composition: plastic barrel
production date: 1960-70s
origin: Japan



samkna.jpg

GAKKEN PENCIL SAM KNOCK
Gakken, Japan

lead diameter: 2 mm
mechanism: pushbutton auto-advance clutch
composition: plastic barrel
production date: 1960-70s
origin: Japan



samhdta.jpg

SAM HARDTOP
Gakken, Japan

lead diameter: 2 mm
mechanism: pushbutton spring clutch
composition: plastic barrel, metal grip
production date: 1970s
origin: Japan



samlonga.jpg

GAKKEN PENCIL SAM LONG
Gakken, Japan

lead diameter: 2 mm
mechanism (black barrel): pushbutton auto-advance clutch
mechanism (red barrel): pushbutton spring clutch
composition: plastic barrel
production date: 1970s
origin: Japan

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  1. 2006/11/29(水) 01:20:59|
  2. 2.0 - 5.8 mm
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:5

フエキ 建築用シャープ 2.0mm SP20R

fueki1a.jpg

Dennis B. Smithさんのleadholder.comにリンクされたこともあって
そちら経由で訪れる方もいらっしゃるようなので、
今回は海外を意識したエントリをしてみましょう。
もちろん英語なんてロクに出来ないので日本語で紹介しますが・・・。

フエキの建築用シャープ。2㍉芯を使うノック式芯ホルダーです。
SP20Rというのは、"Sharp Pencil 2.0 mm Red" の略でしょう。
Rは黒軸だとB、白軸だとWとなります。
定価はよく分かりませんが、400~500円台で売られています。

本来はクリップが付いているのですが、
個人的にあまり好きではなかったので取ってしまいました。
軸は樹脂ラバー製の六角軸です。

fueki2.jpg

普通のシャープペンと同じような、ごく普通のノック式機構です。
ノック1回当たりの繰り出し量が少ないので、
適量の芯を出すには、5~6回くらいノックが必要です。
ノック部のパーツは、軸の内側とぶつかってカチャカチャ音がするので
気になる方はパーツの付け根にテープを巻いておくとよいでしょう。
また、芯削りを使う際は、軸を回しても芯が一緒に回らないので、
このノック部を軸と一緒に握って回す必要があります。


fueki3.jpg

よく知られている芯ホルダーと太さを比べてみると、
ユニホルダーや同じ6角軸のFixpencilよりは若干太めです。
以前エントリしたWoerther Slightとだいたい同じくらいの太さで、
建築用シャープのノック部を除いた部分と長さが同じです。

フエキの建築用シャープは文房具店では売られておらず、
大工道具を扱っているホームセンターや金物屋で売られています。
郊外にあるホームセンターなら、置いてある場合が多いと思います。
その点では実はユニホルダーやステッドラーの芯ホルダーに次いで
入手しやすい芯ホルダーなのではないかと思います。
オンラインショップでもその手の店で売られているようですね。

参照リンク
Stationery Crip フエキ 建築用シャープペンシル2.0



fueki4.jpg


Fueki "kenchiku-yo" SP20R
Fueki, Japan

lead diameter: 2 mm
mechanism: pushbutton auto-advance clutch
composition: plastic barrel, metal clutch and pushbutton
production date: (1990s?) to present
origin: Japan

  1. 2006/11/27(月) 01:55:28|
  2. 2.0 - 5.8 mm
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:4
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