UCHIDA PROERASERには3.8mm消しゴムだけでなく、
ノック式ダーマト(タジマすみつけクレヨンなど)が使えるのは以前述べた通りですが、
その後、パイロットのウォーターカラーやクロッキーも使えることが
分かりました(PROERASERのコメント欄に追記してあります)。
・・・ということは逆に、ウォーターカラーやクロッキーの軸に、
3.8mm消しゴムの軸が使える訳です。
そんなわけで面白そうで買ってみたものの、芯が太かったので使うアテがなかった
クロッキーの軸に消しゴムを入れてみました。

後をホールドする回転繰り出し式のため、若干ぐらつくことはぐらつきますが、
繰り出し量を調整すると結構使えます。
また、このグリップ部分も握りやすくてよいですね。
使うアテもないのに買ってしまうのはいただけませんが、
今回は良かったかなということで・・・。
なお、画像では分かりやすいように紺のLAKUKESHIを使いましたが、
実際の使用は白のものが良いかと思います。
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- 2006/02/20(月) 01:05:56|
- eraser
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メタリックブルーの金属軸がかっこいいウチダのプロイレーザー。
一応現行品ですが、入手できるところは少なく隠れた名品です。
プロイレーザーには専用の消しゴムが入っていますが、
これがあまり好きじゃないなぁと思っていたら
直径3.8㍉のノック式消しゴム用リフィルが使えることを知りました。
3.8㍉はMONO消しゴムもあるのですが、
ここはちょっとuni Lakukeshiのピンクを使ってみましょう。

青軸にピンクのどぎつい組み合わせがいつもながら私の好みです。
Lakukeshiには他にも紺とか薄緑とかがあるようです。
ところでこの3.8mm、消しゴム以外にこんなのもあります。

これはノック式ダーマトなんですが、三菱では「ノックマーク」、
コクヨでは「メタクール」といった名前で出ていたものです
(上の画像はコクヨの「メタクール」)。
現行品では
タジマツールの「すみつけクレヨン」があり、
ホームセンターで比較的容易に手に入れることが出来ます。
(なおトンボのマーキングホルダーや紙巻ダーマトは、芯が太いので使用不可)

クラッチがやわらかい芯に食い込むのがちょっと心配ですが、ちゃんと使えますね。
ダーマトは裏移りがしないので、以前からマーカーとして愛用しているのですが、
これから当分はこれを使ってみようかと思います。
- 2006/01/12(木) 00:25:36|
- eraser
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製図や事務といった大人の仕事に似合いそうな、ノック式消しゴムLION No. 2000。
上の口金を見ても分かるように、何度かモデルチェンジをしています。
文具店で発見するたびに違ったものが手に入るんですが、
そんなに何回も変える位のロングセラーだったのでしょうか?
どれが古くてどれが新しいのかはわかりませんが、
普通の円錐形よりも、くちばしみたいになっている方が私の好みです。
(真ん中のはイルカみたいでちょっと可愛い)
口金だけではなく、クリップにも3種類の違いがあったりします。

そんなわけで私の手元には4種類のLION No. 2000があります。
軸の"LION NO.2000"の位置もそれぞれわずかに違いますね。

なおLion No. 2000の消しゴムなのですが、
内蔵の消しゴムはほとんどの場合劣化していて全く消えません。
トンボから昔出ていた替え消しゴム(砂ゴムもあり)は
時々見かけるんですけど、消え味はいまいちですね。
面倒ですが、3.8 mmの替え消しゴムを削って細くするのが一番いいかも。

替ゴムの下はTOMBOWのノック式消しゴム。
口金がLION NO. 2000のと同じものです。

ライオンで「2000」の商品名で売られている消しゴムは他にもあります。
2000というのは、ノック式消しゴムの統一商品名だったのでしょうか?
写真上は5 mmのER-5K。メタル軸のものもあります。
下は10 mmのER-3K。現在は透明軸でKNOCK ERASER(ER-10K)として売られています。
- 2005/08/16(火) 22:02:27|
- eraser
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